回顧録Ver4 第?章
私は銀河の竪琴ひき
竪琴を弾かなくなってしまった
でも 手はいつも目の前に竪琴があるかのように
心で奏でている
今は地上の宇宙の生命たちと共に 自分の音を奏でている
エネルギーが変わると 奏でる曲も変わる
そして もう一緒に奏でることのなくなることも
遠くにいても 一緒に和音をつむいでいる人
近くにいても 不協和音すら奏でることのない人
そうエネルギーが変わると
もう一緒にいられなくなることを知った
何も響かない音
そんなことも気にならなくなった♪
音はシナリオを創っていた
でも竪琴ひきには聞こえない 見えないシナリオもある
しかし そこに それは ある
音はシナリオを創っていた
そして竪琴ひきは一緒に 音を紡ぎだとうとした
これから 新しい音は 新しいシナリオを創っていく
叙情詩 「銀河の竪琴ひき」のはじまり
回顧録
自分のエネルギーが変わると いえ 共鳴しなくなたら
逢わなくなっていくのだと もう何度経験したかなぁ
この夏から秋に掛けても そのことに気が付くこと
それは形のない想いから 現実世界にやってきた
耳を澄ませば本当の自分の音が聞こえる人
この音が聞こえている人に 魅かれる
その叙情詩を奏でている生命に 自らを感じるだろう
周囲の雑音が書き込まれた叙情詩/曲を奏でている人
同じ曲とシナリオを持っている人たちと魅かれあう
自分の音が分かるのは
雑音が雑音であることに気が付いたとき
そのとき どんな選択をしてきたのか するのか
私は銀河の竪琴ひき
新しい音が聞こえてきた
ある雑音が消えた
ありがとう