銀河の竪琴弾き

銀河の片隅の出来事をつづります♪  

京の都で♪

銀河の竪琴ひきのGWは気が付けば終り

ここ千代田区は社会生活の息吹が、、

あっ、外から「ため息」と共に戻ってきた(笑)

午後のひととき、けだるいのか「ああ~」って聞こえてきた・・・

 

京都へ行ってきました♪

小雨の日もあって さらに新緑が目にも鮮やかに映り

そしてすがすがしく 森の中では精霊がダンスをするかのような木漏れ日と

5月の新緑の香りに満ち溢れていました☆

 

そこで自然の摂理に触れながら

あらためで自分のしている仕事における環境を思う・・・

最近 聞いたこと

「コンサルは人の話を聞き纏める訓練をしている」

・・・

確かに否定はしない 全てではないが ある程度はできている

しかし 自らの経験から振り返ると

暗黙の了解のように 優勢と思われる立場でモノをいう

聞いた事を取りまとめる 場合によってはごり押しをする

これでなんとかなったと(ある程度結果を出す)と思っていた

 

別の場所で 最近聞いたこと

「コンサルはなんでもないことを高尚に小難しく表現して整えるのが得意でしょう」

「それが仕事でしょう」・・・

あっ そうおもっているのですね。

 

私の永遠のレファレンスポイント

あの目を忘れない

ある山奥の村の再生を担当したとき

カウンターの話を纏めると3点に要約できた

そしてその3点をテーマ(軸)として再生することにした

期限もあり そして普通は1点集中にするとかで周囲から反対された

しかし3点のうちどれが欠けても 次年度はもとより

その年度に納得のいく結果を出せないと感じた

 

それをコンサルは 見せ方 落としどころ をみつけろと云う

云わない人もいる

見せ方 落としどころで収まるのであれば それでもいいだろう

お互いに真に認め合えたなら

 

3点をカウンター(窓口担当者)と詰めたとき

わたしは上から目線で言い放った 彼が反論できなことを知っての上で

その時の目を忘れない

それが今でも 私のレファレンスポントである

結局 その案件はその年のその研究(再生案件19件)のうち

一番結果を出した

私は 世間で言う うつ病とやらと隣り合わせになるほど働いた

しかし それが 私の永遠のレファレンスポイント

あの目は 最後の打合せでは笑顔になっていた

次年度もコンサルをお願いされた 

そして昇華した

 

私は銀河の竪琴ひき

 

いつか気が付く

自分のレファレンスポントは外にないことを

だれか偉大な先駆者でもなく

偉業を成し遂げた人でもなく

それをまねようとした自分でもなく

他ならない 自分の内なる声におこした経験の中にあることを

その刷り合わせをするために 何かを参照することはあっても

それは その答えは 

やっはり そうだったんだ

自分なんだと 気が付く

 

ありがとう