銀河の竪琴弾き

銀河の片隅の出来事をつづります♪  

仮面

だんだん気温が下がっていく

北風の吹き抜ける広場の桜は美しい枝の線が広がり

そこに春の咲く花を思う

 

「いろいろと付けていた物がとれたな」

過日訪れた先で頂いた一言

 

自分でもそう思う

今は装う仮面を探すのも億劫

仮面をつけて踊る舞踏会なんてもういい

そこで踊りたい人だけで どうぞ

 

レムリアの記憶

透明な球体の中にブルーとわずかなグリーをあわせたような小さな光

よりそう2つの球体ともう一つが蝶のように神殿の遺跡のような場所の

上空を舞っていた

 

こんな風に踊るのならいい

何も身に着けるものも 装うものもなく

透明で光輝いて自由に戯れている

 

 

私は銀河の竪琴弾き

 

自由に飛べる我々の意識を重たい地上に

縛るのは 実は自分が受入れた世界

 

私はその封印を解くことができるのか

少しできたみたい

正直なメッセージが まるで片手をまっすぐに上げ

飛び立とうとしていることが伝わる

先週もらった 懐かしい人からの心を映し出す1行の

メッセージは私の心へ繋がった

 

これから始まる物語

レムリアの記憶のように 寄り添い舞うことが出来るでしょう

ありがとう