銀河の竪琴弾き

銀河の片隅の出来事をつづります♪  

ものさし☆

 

 

 猫を追いかけて知らない街の路地裏へ舞込む

 

そこで黒砂糖で猫を手なずけ 猫を抱き会話を楽しむ

七色の光が天から差込み 見上げる先にあるのは

全てが機械でできた都市

 

海の上空を猛スピードで飛ぶ

狙いを定め一直線に飛び込んだところにあったのは

科学文明の廃墟

 

SF小説でも書こうかな~(笑)

この2日間に見た夢(笑)

心理学で紐解く必要がないことを

自分が知っている

 

ものさし 判断基準 評価基準

似た様なもの

 

この全てを捨てて あるがままを感じ取り

何も判断しない 善悪はもちろん 高低も

感じ取るのは 違和感

これは何?

 

それは 「ものさし」からきているのか

この転生と現世で身に着けた ガラクタ いらない

何もいらない こんなガラクタ 全て捨ててしまいたい

 

自分が得た ほんのひとかけらの叡智は 

今だ善悪論を展開する人を裁く 道具でもない

善 英雄 正しい それを展開するより

自分の足元の課題を片付けて頂きたい

 

その悪は 善は 本当に自分の思う通りのもの?

 

成人しても 歳をとっても 家族の問題は

本人はもちろん 周囲まで巻き込む

 

父親が 母親が 兄弟が 子供が 伴侶が・・・

その昇華・消化されていないストーリーを語るエネルギーは

自分だけでなく 周りも陰を及ぼす

 

気が付けば 一番自分がいやな事を

いろんな形で相手に展開している 

善のもとに 悪のもとに

 

あなたがさせている経験は本当にその人に必要?

 

自分が満たされない 欲しい感情を他人に注ぐ

注がれたものを受取らないと どうなる?

それは攻撃 悲しみ 苦しみ 絶望に 強要になる?

その繰り返しは 世代を超えてもなされる

 

それを誰が終らせる? 

それは自分が終らせる 

 

善悪 高低 体験したら 気が付く

気が付くために そこにある 今だそこにある

ただ「真」に気が付くと消滅する

 

ふふ ただ自分が消滅させたものは

なんども自分を試すように カタチを変えて現れる

本当に終ったのかと

面白い 今度 それは自分にどう映るのか

 

 

 

私は銀河の竪琴弾き

 

癒しも 安らぎも 外からはこない

内に創り 感じるもの

 

その反対も同じ

どこから 来てくれる?

それは足元から

 

自分が消滅させていないものを

他人にもあると見ないことを教えてくれた

 

全てのエナジーにありがとう