銀河の竪琴弾き

銀河の片隅の出来事をつづります♪  

 

ふふ 先日の桃がバームクーヘンとなって

戻ってきました

 

M越デパート本館で売られているもの

とても美味しかった~☆

 

四角い箱の中に丸い年輪のお菓子

初めて知ったのは祖母のところへ遊びにいった時でした

 

「クーヘン」があるから食べさせてあげましょうと

そしてココアも出してくれました

祖母の入れるココアはとても美味しくて

今でも自分で作るときのベンチマークになっています

 

さてベンチマークと箱

 

自分を知らず知らずに型にはめ 箱に入っていることがある

図らずも自分で入ってしまったり・・・

 

それは子供の頃からの周囲の

おせっかいなアドバイスという刷り込み

学校教育においては教師から そこでは個性を伸ばすどころが

教師の常識や思い込みによる平均に寄せようとする一種の支配

自らの抑圧された感情をしつように子供に向けたり

 

社会ではジェンダー ジェネレーション ヒエラルキー差別という

人類のあるときから支配的圧力により発生した

この暴力が まるで これが美しいかのような姿を装い浸透している

 

全てはこの美しさを装ったものが 

自分にも 人にも リミットをかけ

小さな器に入れようと 本来の自分 本来のその人ではない

虚像を作り出し そのストーリーを押し付ける

 

集団でやることもあるだろ

身近な個人がやることもあるだろう

 

バックグラウンドに目を奪われるように歪められた世界で

本当の自分を見出せない 本当は何がしたいのか

 

何を聞かされ続けたとしても 言われ続けたとしても

本当の自分は自分しか知らない

 

人は誰かの前で決して誰かより矮小な存在ではない

 

そして誰かと自分を比べるものでもない

比べた瞬間から 自分の核がぶれ始める

他人がどう映ろうとも それをベンチマークにしない

自分という個性を持った尊い存在

 

自分と対話し 唯一無二の存在として 今にアンカリングする

それだけで輝きだし 周囲の環境が変わっていく

 

他人の発言から自らを限るようになったのなら

その箱から出る 今すぐ箱を壊して

そして自分のストーリーを生きる

 

 

私は銀河の竪琴弾き

 

奇跡 それは誰にでも起せる

どこかの施設で認められた聖人と呼ばれるものだけが起すものではない

 

何かが何かを隠し 守るために創作した奇跡の認定など

どうでもいい

 

自分の奇跡は何かが閉じ込めようとした 閉じ込めた箱から

その幻想に気づき 打ち砕き そこから出ること

気が付き続けること そして本来の自分を知ること

 

誰かの 誰かに押し付けられたストーリーを生きないこと

 

ありがとう